デイを休むとまた言った

本日、近畿地方は大雨です。その予報が昨日から出ていました。

朝から、警報でるよー、気をつけてー、の連呼です。

私も母をお休みさせるか考えました。

本人がどうのこうのより、お迎えしてくださる方の負担を考えると。。。

本来の地域を離れて、前の家に近いデイに通っているため、片道30分ほどかかります。

途中、大きな川も渡ります。

どうしよう、と心配していましたが、結局のところ注意報だけで、お迎えの時間は小降りになっていました。

しかし!本人が昨日は、『大雨やし、明日は休むわ』と言ってたそうです。

現状やら、判断やら、分かるところは分かるので、おもしろいです。

でも、やっぱり朝になると『何時に来はる?』で行くことになります。

様子や言葉の端々から、本当は行きたくないのがものすごく伝わって来るのですが、そうかといって家にいても、しゃーないな、と思っているのもわかります。

自分の身体がうまく動かないこと、できないことが多いこと、もんもんとしているのです。

てんかんの薬のせいか、体質のせいか、単に年を取ったせいか、昼間も夜も寝てばかりですが、起きて辛い時間が多いより、いいです。

本人が幸せな気分なのが一番です。

デイでは、よく笑うことがあるようです。

この前コケて、しばらく横っ腹が痛かったのですが、笑うと痛いらしく、そのようにデイでの様子を聞きました。

『明日は休むわ』と言いつつ、デイに行ってくれる母とスタッフさんに感謝です。

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