第二土曜日は通院の日です。
行ってきましたが、入り口が2階にある医院です。
もう、そろそろ、とうとう、危険な感じになってきました。
手すりに、しがみつきながら、のぼります。
なのに、一歩ずつじゃなくて、一段を両足乗せずに、交互に足を乗せます。
普通の元気な人のように。
『足がちゃんと乗らへんねん』わかってるくせに、一気に行きます。
階段は、普通の段差です。
それに足を乗せられなくなってきました。
思っているところに足を置くことが難しいのです。
足を乗せて、少し前に進めて、そして、次の足、といった感じです。
手すりは両手でつかまっています。
わたしは後ろから、支えています。
もしも、フラッとしたら、重いので二人で落下です。
かかりつけ医には「階段がのぼれなくなってきたので、他の先生を紹介してほしい」と伝えました。
「母のことは、家で最後まで看取るつもりで、往診が可能な方」ともお願いしました。
以前は『いつでも、入れてや』(施設のこと)と言っていました。
残念ながら、お金が足りないので、施設に入ることができません。
特養は、わたしと同居なので、順位が下の方です。
先日「看取り」のことを話題にして聞いたところ
『そんなん、家がいいに決まってるやん』と言ってました。
病院に入院したとき、毎日、『いつ迎えにきてくれるの?はよ、帰りたい』ばかり言ってました。
最後の方は、食事を拒否してました。
おかげでリハビリ病院に転院することができず、家に帰ってきたのです。
いつも題名から、逸れますね。
お医者さんの階段をのぼって、診察を受けて帰りに今度は階段をおりないといけません。
おりるのは、怖いらしく、一段一段を一歩一歩ゆっくりおりていました。
その後、薬を受け取りに行くのですが、薬が少し特殊なので、大抵の薬局では全量ないことが多いです。
一度、お世話になって、次からちゃんと用意してくださった薬局にお世話になっています。
ここは、土曜日も夕方まで開いているので、大変ありがたいです。
調剤薬局は、土曜日や休みだったり、午前で終わるところが多くて、困ります。
いつもの薬局はスーパーの中にあるので、ついでにお買い物をするわけです。
慣れたお店なので、母を誘うのですが、前回転けてから、どうも腰がひけています。
しかも今日は、まさに転けた店です。
覚えてないのに、なぜか、『降りない。待ってる』と言うので、薬だけ受け取って戻ったのですが。
だんだん、歩くのをさらに嫌がっています。
少し歩くと、フラフラです。
歩かないから、さらにフラフラです。
そろそろ、車椅子かも。